視覚障害デジタルサポート

自身も視覚障害当事者の僕がiPhoneの使い方や便利な家電などを紹介します^_^

Siriを使いこなそう 基本編

Siriにお願いすると様々なことをSiriが代わりに実行してくれます

ボイスオーバーを使い始めたばかりで操作がおぼつかなくてもSiriの使い方を覚えるだけで電話をかけたりメールを送ったりすることが出来るようになります

Siriは自分専属の秘書みたいなものですね

 

1、Siriを起動する方法

・ホームボタンがあるiPhoneを使用している場合はホームボタンを長押しする

・ホームボタンがないiPhoneは右側面のボタンを長押しする

・ヘイSiriと話しかける

※ヘイSiriは設定を有効にしておかないと起動しません

 

 

いずれもSiriが起動するとピコンと音が鳴るので音がなったらSiriに実行したいことをお願いしてみましょう

 

2、Siriに頼んでみよう

ピコンと音がなったら色々お願いしてみましょう以下は発話例です

山田太郎に電話して

電話帳に登録されている名前に電話してと頼めばSiriがその人に電話をかけてくれます

※たまにマルマルさんでよろしいでしょうか?のように聞かれることがあるので再度ピコンと鳴ったら合っているなら「はい」違うのであれば「いいえ」と答えてください

 

山田太郎にメールして

電話帳に登録されている名前にメールしてと頼めばSiriがその人にメールを送信してくれます

ここでは何回かSiriとやりとりをする必要があります

自分 「山田太郎にメールして」

Siri 「メールの件名は何にしますか?」

自分 「こんにちは」

Siri 「メールの本文はどうしますか?」

自分 「今日は天気がいいですね」

Siri 山田太郎さんへのメルです内容は次の桃李です、こんにちは今日は天気がいいですね、送信しますか?」

自分 「はい」

以上の手順でメールが送信されます

※たまにSiriの返答が少し違う事がありますが大体はこのような流れです

 

この二つのやり方を覚えるだけでiPhoneの操作がおぼつかない人でも電話をかけたりメールを送信したりすることができるようになります

 

3、天気を教えてもらう

・今日の天気を教えて

・明日の天気を教えて

・来週の日曜日の天気を教えて

・マル月マル日の天気を教えて

最大で10にち後の天気まで教えてくれるので知りたい日付や曜日の天気を訪ねてみましょう

 

この3つを使えるようになるだけで何だかiPhoneを使えているような気になります 笑

 

以上、Siriの基本的な使い方の説明でしたSiriにはもっとたくさんの使い方があります、その他の詳しい使い方はまた違う記事で説明します