PayPayとセブン銀行連携:視覚障害者の奮闘記
みなさん、こんにちは!今日は、長らく放置していたセブン銀行口座をPayPayと連携させた体験をお話しします。 VoiceOverを使う私が、この過程でどんな苦労をしたか、そしてどうやって乗り越えたかをご紹介します。
うる覚えで書いているので、途中の手順が抜けているところがあるかもしれません。
セブン銀行アプリと格闘
まずは、セブン銀行のアプリを開いてみました。 VoiceOverでも操作できそうな感触。 しかし、最初の関門は『ATMを使って認証しろ』という指示。 これは一人では難しいと判断し、妻の助けを借りてセブンイレブンへ。
ATMでの操作を妻に任せ、無事にアプリが使えるようになりました。嬉しいことに、口座の残高もVoiceOverで確認可能。 なんと18990円も眠っていたんです!
PayPayとセブン銀行の連携:試行錯誤の連続
次は、PayPayのチャージ元にセブン銀行を登録する作業。ここからが本当の戦いの始まりでした。
- PayPayを開き、「チャージ」→「銀行を追加」と進みます。
- 検索フィールドに「セブン」と入力し、「セブン銀行」を選択。
- 規約画面が出たら、同意ボタンを押します。
- セブン銀行のダイレクトバンキングのユーザーIDとパスワードを入力。
- 「アプリで認証」ボタンをタップしますが、ここで問題発生。
- タイムアウトを繰り返し、セブン銀行アプリで色々探索。
- 最初の項目の名前のないボタンをダブルタップすると、認証画面が出現。
- 「ワンタイムパスワードを表示」ボタンをタップし、表示されたパスワードを3本指4回タップでコピー。
- PayPayアプリに戻り、ワンタイムパスワードを入力して完了。
PayPayへのチャージ:最後の仕上げ
連携が済んだら、いよいよチャージです。
- PayPayのホームから「チャージ」→「セブン銀行」を選択。
- チャージ金額に18990と入力(銀行の残高を0にしたかったので)。
- チャージ後の残高を確認し、「チャージする」をダブルタップ。
これで、セブン銀行からの残高吸い出しが完了しました!
終わりに
視覚障害があっても、少しの工夫と周りの助けがあれば、こういった金融サービスの連携も可能です。今回の経験が、同じような立場の方々の参考になれば幸いです。
みなさんも、眠っている口座はありませんか?今日からでも、有効活用する方法を探してみてはいかがでしょうか。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!👋